こんにちは!
心と魂の研究員*エネルギーワーカーのyukariです。
スピリチュアルはいろいろな言葉がありますよね。中には、ちょっと意味がわからない、という単語もあります。
なかでも「アセンデッドマスター」という言葉は、多くの人「何それ?」と引っかかることが多いです。
かくいう私も、スピリチュアルを学びだしたころ「ん?なんじゃそれ?」と思ったものです。
今回は、そんなアセンデッドマスターついてお伝えしていきます♪
アセンデッドマスターとは
アセンデッドマスターとは、かつて地球上で人間として生きた偉人や成人の魂のことです。
人間として、精神世界や宇宙、宗教などを説いて多くの人々を導き、死後は転生することなく、高次の存在として宇宙から私たちを見守ってくれています。
そもそも、アセンデッドマスターの語源は、「上昇する」という意味の[asend]と「達人」という意味を持つ[master]を組み合わせた言葉です。
つまり、アセンデッドマスターは私たちと同じように地球で生きていた人間ということになります。
私たち人間は亡くなると魂になり、3次元の世界を卒業します。魂は5次元以上の存在ですので、次元上昇して、アセンデッドマスターになるのです。
それだけでなく、マスターたちは、地球上で人間やった後に天界に返って人間たちをフォローしている方はもちろん、天使や神、仏、宇宙存在たちも入っています。
これがアセンデッドマスターという言葉の意味をややこしくしているんですよね。
詰まるところ、アセンデッドマスターとは、高次元の意識体のことになります。
さまざまなアセンデッドマスターたち
アセンデッドマスターと大きく括られていますが、その中にはさまざまな方々がいらっしゃいます。
例えば、マリア様や大天使たち、仏陀、天照大神、クリシュナやラクシュミー、宇宙存在たちも含まれています。そして、私たちはチャネリングで「神」と呼ばれているような存在たちと繋がることができるのです。
アセンデッドマスターと日本の宗教観
アセンデッドマスターの意味がよくわからないという方が多いですが、それは、日本独特の宗教観を持っているからかもしれません。
アセンデッドマスターは、欧米スピリチュアルの流れから来ています。
欧米のキリスト教的な世界において、神は創造主である唯一神(ヤハウェ…それすらも仮の名ですが)しかいません。そんな中で「神」以外の高次の存在を総称するワードがこのアセンデッドマスターなのかもしれません。
ですから、アセンデッドマスターとは日本的にいう、神や仏という存在達なのだと解釈することができます。
日本には八百万の神がいらっしゃるという世界です。古来から日本では3次元よりも高いところにいる存在達をまるっと「神」と呼んでいました。
「なんかすごい存在」みたいな感覚でしょうか。
だいたい5~7次元ぐらいの存在達が多いです。
その中には、宇宙由来の神、地球由来の神、自然由来の神、付喪神、さらには亡くなった後に神様になった方もいらっしゃいます。
亡くなった後に次元上昇して見守ってくれている…というのは、やっぱりアセンデッドマスターと同じですね!
スピリチュアルではこんな風に、同じことを指しているのに、全く違う言葉で呼ばれていることも多いです。なぜなら、それは、目に見えないエネルギーを翻訳しているから。
翻訳する人によって違う言葉で言い表されてしまうんですね。
アセンデッドマスターとチャネリングする
そんなアセンデッドマスターともチャネリングすることができます。神や仏と呼ばれるような存在と何でチャネリングができるか…不思議ですよね。
私たちは3次元という縛りがある物質世界に存在していますが、実はもっと上の次元の私たちも存在しているのです。4次元、5次元の私たちもいるんですよ。つまり、私たちは多次元にわたってレイヤーのように存在しているのです。
その、最高次元の私たちが「ハイヤーセルフ」です。
私たちはハイヤーセルフを介して、アセンデッドマスターのような高次元の存在と交信することができます。
これがチャネリングできる原理です。
次元が違う者同士は交信しにくいのですが、自分自身の高次元の部分が交信することによって、コンタクトすることができるようになります。